
実際に取引をした画像です! ようやく落ち着いたかな?という感じで順調に円安米ドル高傾向が強くなってきましたね。114円も目前で久しぶりの115円を目指す形になりそうです。 今年の8月に波に乗れずに苦い思いをしましたので、頑張って取引をしたいと、気合が入っていました。 では次週の経済指標と狙い目について見ていきます。週の中盤から後半にかけてアメリカからの経済指標が多く発表されます。特に『
米・小売売上高』は値動きの要因となる事が多い為、絶対に狙って行きたいですね! それでは次週の経済指標と狙い目を見ていきましょう! 経済指標の重要性については以前のブログでも紹介していますので良かったら見てみてくださいね。
11月14日:ドイツ・実質GDP(速報値)
ドイツ全体の経済規模を示すGDPの速報値です。同一はユーロ圏最大の経済大国なので注目度が高く絶対に見ておきたい指標です。

ユーロ(EUR)を狙う上では外せない経済指標です。サプライズが起きた場合は相場が大きく変動しますので期待しましょう! ドイツのGDPは年率換算2.0%の成長率で推移しているようです。緩やかな上昇でユーロ相場に特に影響を与える状況ではないのですが、
前期比がプラス1.0%以上やマイナス圏だった場合は為替相場は荒れそうですね。 またユーロ圏でドイツの次に経済大国がフランスなのですが今回ほぼ同じタイミングで『仏・消費者物価指数』が発表となるので何かしらの変動は起きるはずです。 RSIやMACDを見てトレンド転換時等、勝てる所だけを拾っていきましょう! RSIやMACDのブログも今度書いてみようと思います。
11月14日:アメリカ・消費者物価指数
アメリカのインフレ度を掴むための重要指標で、先に発表されている生産者物価指数と併せてチェックされます

前回は0.1%増と小幅な結果となったので相場には影響がありませんでしたがサプライズ的に上下すると確実に米ドル相場は荒れます。 そこで今回のサプライズの狙い目ですが、
±0.5%以上でサプライズになると見ています。サプライズを起こした方に為替は大きく動きますので取引をしましょう。 サプライズ的な発表値に期待したい所です。
11月15日:アメリカ・小売売上高
アメリカGDPの半分以上を占める個人消費に関する経済指標で、個人の景況感が分かる上にインフレ率にも影響を与えますから値動きに期待出来る指標です。

先立って発表された消費者物価指数同じく、アメリカのインフレ動向に直結する経済指標となります。 ここ数ヶ月のトレンドとしては今年3月以降プラス圏を維持出来ているのですが、8~9月発表分ではギリギリのプラス0.1%に留まる等、ややマイナス圏突入を感じさせる状況になっていますね。 その為
サプライズとしては再度プラス1.0%に迫るような強い結果ですね。 逆に
マイナス0.5%に迫る弱い結果だった場合はネガティブサプライズとなって米ドルは大きく下がるでしょう。特に米ドル円はまだ底が固くないので下方向へは大きく動いていくと思います。
11月15日:アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
主に製造業系企業の景況感を確認する為に利用される指標でフィラデルフィア連銀から発表されます。

小売売上高や消費者物価指数とは違って主に製造業企業における景況感を示す重要指標です。直近では20ポイント前後の動きとなっていますが、
プラス40を超えるとポジティブサプライズ扱いとなります。 逆に
マイナス圏での結果の場合はネガティブサプライズとなって米ドル安へと大きく動く事になります。企業の景況判断が悪くなると最終的には雇用にも悪影響を与える可能性があるので値動きは大きくなるはずです。
11月16日:アメリカ・鉱工業生産指数
アメリカの
鉱工業生産の活発度を知ることが出来る速報性の高い指標として知られます。

アメリカの景気動向を知るにあたって速報性が高いので重要視されます。今回もプラス圏の結果を維持できるかどうかに注目されます。
プラス1.0%を超えるとポジティブ材料で米ドル上昇で、マイナス1.0%を下回ると米ドル売りの要因となります。 まとめ 全部の画像の枠で囲んだ部分が注目の狙い目です!そこでエントリーをするのですが今回はエントリーをした場所や結果ではなく、経済指標と、狙い目の場所を解説しました! 説明文も書きましたがお分かりいただけましたか? 経済指標は特に重要だと思います。 今回のブログを見て少しでも経済指標の考え方を知って頂きたいとおもいました。
バイナリーオプション ZERO分からば納得!なぜ勝てるのか?勝利掴むのは力です!
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