RSI 説明

ハイローオーストラリアでも使える「RSI」の初心者向け解説!

目次

RSIとは?

RSI(相対力指数)は、一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表しながら、買われ過ぎなのか売られ過ぎなのかを判断していく手法です。

難しいように聞こえますが少し分かりやすく説明したいと思います。

一定期間において、「上昇した日の値幅合計」と、「下落した日の値幅合計」をあわせたもののうち、前者の比率を表します。

例えば、比率が上昇日7とした場合:下落日3とした場合、RSIは70ということになります。

つまり、値上がり幅の比率が高い=相場の上昇しようとする力は強いといえますね。

中でも、比率が高すぎると買われ過ぎと判断され、逆に比率が低すぎると売られすぎとなります。

つまり、相場が上昇し続ければ、買われ過ぎと判断し売りを考えます。逆に下落し続ければ、売られ過ぎと判断し買いを考えるというものです。

その強弱を数値化したRSIで判断することになります。

RSIの使い方

一般的にはRSIが25から20を割り込むと買いシグナル(売られ過ぎ)、70から80を上に抜けてくると売りシグナル(買われ過ぎ)と言われています。

急騰した場合や急落した場合、一方向に大きく動いた時、RSIが“100”、または“0”といった数値となり、横ばいで動かなくなってしまう事があります。

極端な値動きではテクニカル指標として機能しなくなる場合がありますので注意してください。つまり、RSIはマーケットが横ばい、緩やかな上昇もしくは下落という状況で効果最大に発揮すると言えますね。

また、RSIは通貨別、もしくは時期によってが出る事があります。

例えると、とある通貨では80以上が売りシグナル、20以下が買いシグナルの傾向があるのに対して、別の通貨では60以上が売りシグナル、40以下が買いシグナルになることもあります、その通貨の過去の傾向を把握しておく必要がりますね!

RSIの計算式

10日間のRSIの場合RSI = A+B / A *100

A = (10)日間の値上がり幅の合計

B  =(10)日間の値上がり幅の合計

RSIの値を求める計算式です。

今となってはツールなどを使用することによって簡単にRSIの値はわかるようになっていますね。ツールの無い取引所や通貨などもありますので、この計算式に値を当てはめてみてぜひ有効活用してみてください!地道に自分で計算するのも良いかもしれませんね。

最後に

ハイローオーストラリアや、バイナリーオプションで少しでも勝率を上げたいと思う人は。

RSI値の把握や計算、またその他の指標を表示するものを使うことが大切だと思います!

あるに越したことはありませんので是非!

絶対にやらないで下さい「こうじゃないかな?」「今のタイミングかな?」など曖昧なタイミングでエントリーすると勝率に大きな差が出ます。

必ずエントリーする時は指標を見てから決めるようにしましょうね!

今度、MACDの記事を更新しますのでそちらの記事も参考にして見てくださいね~!

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